HIKARI REPORT

ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞 授賞式
2010/02/07 神奈川県 関内ホール
執筆者:光(あきら)




昨年のTAMA映画祭以来受賞ラッシュです!(^o^)/
その受賞の一環、ヨコハマ映画祭です。
授賞式のチケットはゲットしたものの席は自由席、、、。
早い者順となるので早くから並ばないとまともな席がないだろうけど。
ただ受賞者にも大きく左右されるだろうとか思いつつ。
寒いので徹夜は避けて早朝出発に。

6時過ぎヨコハマ映画祭の会場、関内ホール着。
場所的にウチから近いのは幸い。
15分くらいで付いちゃいました♪
でも既に30人くらい並んでる方がいらっしゃいました。
前の方の10人くらいは徹夜なんだろうなぁという感じでした・・。
こうやって早朝から並んだりするのいつ以来だろう‥とか思いつつ、
まだ夜も明けぬ中寒さにガクブルしながら待つことに・・。
と言っても待つ時間は4時間程度なのでまだ知れてる時間。
けど寒すぎて結構長くは感じましたが、、。
8時ころ主催者と思われる係りの方が現れる。
9時ころに並んでる方へ向けて当日券の販売が始まる。

10時ころ列の整列を初めて10時半ころ入場開始。
自由席なので入場した人は席確保へ一目散。
10時頃においらの前に並んでた女性の友達のところへひょろっと
2名ほど何食わぬ顔で割り込んできた人たちも、その時点であっさり抜き去る(笑)
かろうじて右サイドの最前列を確保。
4列センターも確保できたがそちらは譲ることに。
プログラムとしては最初は小西真奈美さん主演の「のんちゃんのり弁」の上映会。
っとその前に花束を持ってる人を見かける。
もしや渡せるのかな?と思い主催者の方に伺うと渡せますよとあっさり。
急いで近くの花屋に電話して作ってもらう。
取りに行くのはこの「のんちゃんのり弁」とその次の作品紹介の間の休憩時間。
そして「のんちゃんのり弁」の上映開始、4列目で見る。
この映画は結構おもしろかったです。
小西真奈美さんものんちゃんもかわいかったですしね。
前日に見た「食堂かたつむり」に続いてお腹がすく映画でした(笑)
映画が終わるとすぐさま会場を出て花を引き取りに向かう。

戻ってくるとすぐに次のプログラムの作品紹介へが始まる。
作品紹介ではひかりは出ませんでしたが、金子監督が「ばかもの」で出てこられました。
この方とも最近よくお会いします(^^;
45分ほどいろいろな作品の紹介とその作品の監督が出てこられて司会の方としばしやりとりなどあって、
10作品ほど紹介されて終わりました。
そこで緞帳が下りて評論家の話を挟んですぐに14時過ぎから授賞式へ。
新人監督賞鈴木卓爾さん、大森寿美男さん、審査員特別賞「風が強く吹いている」プロデューサーさん
(スタッフ・キャストを代表して)の受賞が終わり続いて最優秀新人賞の受賞者。
(最優秀なのになんで数名選ばれんだろうなぁというのおいといて)
どのタイミング花束を渡そうか既にソワソワ(笑)
最初は町田マリーさん。
普段は舞台が中心というこの方、かわいいし受賞の挨拶もしっかりしてます。
この時点で女・男・女の順番かなとおもふも、あとから思うと得票順だったのかなとも・・。
続いて岡田将生さん。
顔ちっさいしかっこいい。
この方の受賞挨拶の前にファンの方数名が花束を渡しにステージへ。
あぁ、このタイミングなんだなと、事前に渡してくれる方がいてよかったです(^^;
続いて、満島ひかりの名前が呼ばれる。
まず出てくれてよかったぁ〜という安堵。
ここまで準備して出てこなかったら何やってんだ?このアホって感じですからね。
横に座ってる女の子からほっそぉって声が。
服装は首に黒のネックレス(チョーカー?)に肩出しのドレス、上が白に黒の模様、
下がベージュに黒のシースルー付きの短めスカートに黒タイツに黒の靴。
ひかりが受賞挨拶する直前に「おめでとう」と言い花束渡すも・・・
手元がいっぱいで横の司会者に持ってかれる。。。
まぁ、岡田将生さんのときもそうだったから仕方ない、、。
そしてまずは受賞の挨拶、ところがなんだかこれまで以上に緊張してるらしく
あまり言葉になってない・・というか考えてこなかったらしくたいした言葉も出てこない、、、。
そのあとの司会の方とのやりとりでもなんだかぎこちない、まぁこれは司会の方も
あまり言葉を引き出すようないい質問もされなかった感もあったのでなんとも・・。
ただやはり今更新人賞という感もあるらしく某監督より演技が新人賞ものなんだよ
とかって言われたとか(^^;
あとはとにかく緊張してますというばかりでさっぱりなやりとりに終始、、、。
でもなんだろう?この今までにない緊張してるの。
というわけであっさりと終わらせて、後ろに並んでる席へと・・。
続いて助演女優賞は安藤サクラさん、この方もよくお会いします。
話してもあまり女優さんと話してるという感じがしない方です(^^;
今日はお母様とかはいらしてませんでした。
町田マリーさんはおばあちゃん、お父様、お母様といらしてました。
サクラさんが席に着いてからなんどか隣のひかりと話してる姿が見られました。
ちなみに席はステージ向かって右から順に一列に並んで座ってます。
続いて、助演男優賞、岡田義徳さん。
この方はさすがにもうこういった挨拶も慣れたものという感じでした。
見た目もかっこいいです。
そしてもう一人、松重豊さん。
デカイ(笑)
最近はブラッディマンデイとか不毛地帯とかでおいらもよく見てていい役者だなと思ってます。
無骨な感じと少ししゃがれた太目の声がよいですね。
続いて特別大賞に八千草薫さん。
見かけるのはTAMA映画祭以来です。
いつも通り着物姿のかわいらしいおばあちゃんです。
続いて主演女優賞、小西真奈美さん。
顔かわいくて本当にちっちゃっい!
会場からも小さぁいって声が上がってたけれどそれだけで顔のことだろう分かるほどホントに小さい。
背丈もあるのでより強調される感じ。
ひかりも顔は小さい方だけどそれより小さいです。
桃色の着物姿もおキレイです。
受賞挨拶も共演者やスタッフと共に頂いた賞とちゃんと他を気遣ったりと、当たり前だけど
しっかりしたコメント。
司会者とのやりとりの間もそのあと席に座ってからもほぼ常にニコニコしてて
あの細目がちな笑顔の目がかわいいです。
続いて主演男優賞、境雅人さん。
クヒオ大佐の件ではひかりとサクラにも触れてくれたりしながら話してくれたりしてました。
あとは脚本賞西川美和さん、撮影賞柳島克己さん、監督賞緒方明さん、作品賞「ディアドクター」
(プロデューサーさん)と続いていきました。
時間としては20分ほどオーバーして16時過ぎに終了。
受賞を見届けれたし2時間弱ひかりを見れてとてもよかったです(^_^)
受賞者が表に出てくることもないのでひかりとちゃんと話す機会もなかったのは残念でしたが、、。

2時間ほどしか寝てないので帰ろうか次の「風が強く吹いている」を見ようか迷うも
折角なので見てみることに。
箱根駅伝にチャレンジする弱小陸上部の大学生たちの青春映画でしたが、
はじめはちょっと眠気にやられながら見てるもなかなか引き込まれる。
途中泣いてしまったりしながら最後までしっかり見てしまいました。
脚本、演出がなかなかよい感じだなと思いました。

次に「ディアドクター」の上映会もあったのですが、さすがにもう眠いし座り疲れて
腰も痛いので帰ることにして翌日の毎日映画祭へ・・。




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