HIKARI REPORT

「苦情の手紙」 朗読劇
2007/08/21 東京都 新宿シアターサンモール
執筆者:光(あきら)





久しぶりにイベントキタと思ったら朗読劇。
う〜ん、朗読劇って見たこと無いけどどうなんだろう???
と最初は思ってました。
けどこれはこれでまたひかりちゃんの声だけの演技ってのが
観れる?というか聞けるわけでそれはそれで楽しみかもと思いました。
チケットはぱれっとのサイトから事前購入しすぐ届きました。
そして劇当日。
今回は平日1回のみ(連日別々のキャストが同じ朗読劇をするそうです)。
19時からなので仕事をちょっと早い目に切り上げて現場へ直行!
一応、行く前に場所は調べたけどあまり土地勘のないところ。
しかもちょっと分かりにくそうな立地。
迷ったら他の人のチケットも持ってるだけにヤバイ。。。
乗り継ぎ乗り継ぎして19時10分ほど前になんとか迷わず劇場へ到着。
劇場自体は18時半開場ですでに開場しいて当日券も販売してました。
中へ入ると横幅は20席くらいだけど縦に長く天井も高くそれほど圧迫感はない感じ。
開演少し前に周りを見渡すと前の方はほぼ埋まってたけど、
自分たちより後ろは結構空席もありました。。。
1/4くらいは空いてたような・・。
まぁ、朗読劇だからなかなか一般の人の興味を持ってもらうのは難しいでしょうねぇ。
19時を少し回って開演。
舞台上に椅子が3脚置かれてて3人の俳優が本を持って座りそれぞれの台詞を朗読するという形。
あと演出はたまに照明が内容に合わせて変わる程度。
衣装は3人とも全身真っ黒。
ひかりちゃんの髪型は久しぶりにポニーテールでした、かわいいです(^^)
台詞量はだいたい3人均等、ちょっと吉田友一とひかりちゃんが多い目かなって程度。
話の内容はアパートの住人の上下で苦情を手紙でやり取りをするというのが
基本的な内容だけどこれが結構おもしろい!
台詞と上で書いてますがほとんどはこのお互いに書いている手紙の内容を読み上げているというもの。
最初はひかりちゃん演じる下階の住人から上階の住人(吉田友一演じるタドコロタダシ)に
物音がうるさいとかそういう類の細かい苦情を手紙書いて伝えたりするんだけど、
その物音が出る原因が結構おもしろくて会場が笑うとそれにつられてひかりちゃんも
時々笑ってました。
お互いの顔は知らない(もしかしたらひかりちゃんの役の方は知ってるのかな?)で
苦情の手紙をずっとやりとりしてる内容なんですけど、そんなにしょっちゅう手紙を
ポストに投函してたらその内直接会うだろう?とかって思ってましたけどね(^^;
それはさておきひかりちゃん演じる下階の住人の書く手紙が時にはちょっと怖い感じだったり
ちょっと上階の住人を思いやったりする感じをなかなかうまく表現できてたと思います。
なので聞いてる人たちも面白かったんだと思います。
もう一人の人はこのタドコロをだます友人役とかで、こちらは基本的にはメールで
やり取りしててこのタドコロがいい人すぎていろいろだまされるというもので
そのあたりも面白かったです。
最後はこのタドコロが引っ越しちゃってそのひかりちゃんの役の人もタドコロの隣に
引越して来ちゃってちょっとそれストーカーまがいだけどと思いつつも
なんとなくハッピーな感じに終わってました(笑

終演後は10分くらい出演者3人のトークもあって基本的にはひかりちゃんが仕切ってました。
楽屋話とかあと出演者それぞれに苦情の手紙を書いたりとか最後にひかりちゃんのピカチュウの
モノマネで締めて終わりました(笑
全部で1時間15分くらいでしたがそんなに長くは感じないで楽しめました。
あと客席には樋口一葉のときのキャストの方や演出の方とかも見にこられてました。
劇場を出て行くときに出口近くにいたひかりちゃんにお疲れ様〜とだけ伝えて
劇場を後にしました。

そのあとはまぁお決まりの飲みに行ったんですけど、
平日にも関わらず泡盛飲み過ぎでかなり酔っ払って帰りました(笑

最後におまじない
バボンボ ボンボ ボン バボンボ バンボ
(あってるのか?笑)




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